| 学習目標 |
| 各種心理療法の基盤となっている基礎理論を学ぶ。症状の解釈、面接目標の設定、面接のストラテジーなどにおける心理療法の立場による違いを理解する。 |
| 授業概要 |
| 主として精神分析的心理療法の考え方を学び、来談者中心療法、ゲシュタルト療法および認知行動療法の理論と面接の進め方を学ぶ。心理療法の理論的枠組みについては国内外の文献をもとに進め、実践的側面についてはDVD、ロールプレイ、面接の記録なども活用して進めていく。 |
| テキスト |
| 適宜指示する。 |
| 参考文献?課題図書 |
伊藤良子（2009) 臨床心理学 ミネルヴァ書房
玉瀬耕治（2008) カウンセリングの技法を学ぶ 有斐閣 |
| 受講生への要望 |
| 課題資料には英語の文献も含めるので、英語で専門書を読む力を身につけておくこと。積極的に参加し、無断での遅刻?欠席は認めない。 |
| 評価方法 |
| 授業での討論への貢献度と提出された課題をもとに平常点で評価する。 |
|
|
| 授業計画 |
１．心理臨床面接とはなにか
２．来談者中心療法の理論と実際①
３．来談者中心療法の理論と実際②
４．ゲシュタルト療法の理論と実際①
５．ゲシュタルト療法の理論と実際②
６．論理療法?認知行動療法の理論と実際①
７．論理療法?認知行動療法の理論と実際②
８．インテイク面接 | | |
