学習目標 |
まず,統計学の復習を通じて知識を再確認すること,つぎにSPSSの操作や出力結果を読むことと並行して各解析法を理解しようとすること,最終的に学術論文を読むことを通して各解析法を理解できるようになることを目標とする。 |
授業概要 |
主にSPSSを使用する。各解析法の冒頭では講義を行う。その後,SPSSを使用して分析を行い,出力結果の読み取りを学ぶ。最後は論文を読み各解析法の理解を深める。 |
テキスト |
授業内では使用しない。都度,資料を配布する。 |
参考文献?課題図書 |
南風原朝和(2002).心理統計学の基礎 有斐閣アルマ この他には解析法ごとに紹介していく。 |
受講生への要望 |
SPSS操作の習熟度は問わない。授業内で読む論文は担当する複数の受講生で探し,皆で読むため積極的な行動を望む。また,課題提出も数回あるので計画的に取組む姿勢があるとより良いだろう。 |
評価方法 |
課題60%,論文収集や決定への関与20%,出席点20%による。 |