学習目標 |
伝統的論理学(アリストテレス)についての基本的考え方を学び、論理的に考えるということを理解する。また、論理的に関わるさまざまな概念について予備知識を得られるようにする。 |
授業概要 |
アリストテレスの確立した伝統的論理学の体系を学ぶことによって、論理的思考方法について考える。また、基礎教養として、哲学史などにあらわれる論理学関連の用語を理解できるようにする。 |
テキスト |
「論理学―伝統的形式論理学」藤野登著。内田老鶴圃。 |
参考文献?課題図書 |
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受講生への要望 |
出来るだけ欠席せず、練習問題を解いてください。 |
評価方法 |
試験、あるいは出席や普段の授業の態度によって評価します。 |
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授業計画 |
1.論理学の根本原理について―同一律?矛盾律?俳中律 2.〃 3.概念について―内包と外延?概念の種類について 4.〃 5.判断について、演繹とは? 6.判断の対当関係について 7.直接推理―換質?換位について 8.〃 9.〃 10.関節推理― | | |