学習目標 |
大学生として、論理的にものを考える力をどうつけていくか。文化一般特にフランスと日本文化をテーマにして実際に学ぶ。 |
授業概要 |
大学生として論理的にものを考えるための基本的作業について、順序立てて学んでゆく。大学生としての基礎となる調査の方法、分析の方法、テーマ発見の方法、口頭発表の方法を主に日仏における日常生活、芸術などの比較を通して身につけてゆく。 |
テキスト |
小林善彦『フランスの知恵と発想』白水社、他 小林康夫他『知の技法』東大出版会 ルーズ?ベネディクト『菊と刀』世界思想社 佐伯?芳賀『日本論の名著』講談社学術文庫 桑原武夫『ヨーロッパ文明と日本』朝日選書 鹿島茂『パリ世紀末パノラマ館』中公文庫 田辺保『フランス学を学ぶ人のために』社会思想社 P. Lクーシュー 『明治日本の詩と戦争』金子他訳 みすず書房 「天声人語」など新聞?雑誌記事 |
参考文献?課題図書 |
小林康夫他『知の技法』東大出版会 「天声人語」などの新聞?雑誌記事 |
受講生への要望 |
ひとつのことをつきつめることは、初めは苦労も多いことですが、乗り越えたときに楽しさがわかります。そういう一歩を踏み出してください。 |
評価方法 |
授業の参加度、発表に向けての積極的な態度、レポートでの考察が評価の中心となります。 |